今日、息子が自力でつかまり立ちをしました。ここ最近それらしき素振りを見せて
いたので時間の問題かとは思っていましたが、ソファーにしがみついている息子
を発見して夢でないかと思ってしまいました。
実は今日ハイハイで5歩くらい前進しているのも見てしまったんですよねー。
お誕生日に向けてもうひと足掻きして欲しいな。
ただ、つかまり立ちの場合、まだ安定感がなく下手をすると後ろにこけて頭を打
つ可能性もあるので、今まで以上にしっかり見守ってあげる必要が出てきました。
週末の連休を利用してKさんがアイキヤに車で連れて行ってくれることになりま
したので、こけても大丈夫そうなちょっと厚めの敷物を購入する予定です。この
連休はKさんがつい最近購入されたご自宅でバーベキューパーティーを開催し
てくれると言うので、今からとても楽しみにしています。
私が勉強が好きになったのはおそらく公文式のおかげです。私は、小学校低学年
の段階ではどちらかというと勉強が苦手でした。学校で勉強をする目的も特に理解
できなかったし、とにかく45分ずっと座って先生の話を聞くのが苦痛で仕方があり
ませんでした。そんな私に勉強の楽しさを教えてくれたのが公文式でした。小学校
も高学年になると周りの人達は皆H学園やN研といった塾に通い始めるのですが
私は周りの人がどうして塾に通うのかすら理解できずサッカーばかりしていました。
そんな中5年生になってどちらかというと勉強が苦手そうな友達までもが公文という
ところで勉強を始めるということを耳にし、何となく子供ながらに焦りを感じ、自分も
公文へ行ってみたいと一応親に相談をしてみました。何とか親にも許可してもらい、
通うようになった公文ですがこれがまた私にとっては楽しくて仕方がありませんで
した。最初は小学5年でも1+1から始まるので、あっという間にAの200枚は終わり
ます(公文はAが200枚、Bが200枚、、、、というようにアルファべティカルに200枚
ずつ問題が組み込まれており、1枚に数十問の問題がのっています。順番にこなし
ていくことで着実にステップアップできるようになっています)。どんどん解けるので
自分は天才だと思い込んで、毎日必死になってアホみたいに問題を解きまくって
いました。普通宿題は20枚くらいですが、私は200枚くらいどっさりもらって帰って
きて何かに取りつかれたように寝てもさめても問題を解き続けました。先生も親も
私の努力だけは認めてくれていたようです。おかげで、頭がよくなったかどうかは別
として、私は勉強に関して公文式によって成功体験をすることができました。この
成功体験がその後の進学過程で私の支えになりました。
これは別に公文でなくてもよかったのかもしれません。ただ、小さな子供にとって
成功体験というのは極めて重要なことのように思います。親として過保護になるの
はいけませんが、子供が自然に成功体験できるよう粘り強く見守ってあげないと
いけないと思う今日このごろです。
今日は七田式の体験講座の日でした。といっても、私は仕事で行けなかったので、妻
が一人で行ってくれました。そこそこ満足できる内容だったようです。何でも、言葉を
喋り始めるかどうかぐらいのタイミングでレッスンを開始するのがよいらしく、うちの子供
はそう意味では適齢ですね。ジンボリーと合わせると結構な出費になりますが、正式
受講させる価値はありそうですね。仕事から帰って、息子に英語の本を読んであげて
いる最中に、「エアプレーンは?」って聞いたら、小さな飛行機を何度も指差したのには
驚きました。これってもしかして七田効果かな?
今日は妻が骨を折って七田に行ってくれたこともありバタバタしてしまって、あるとても
大切な儀式をおざなりにしてしまいました。週末にコロンバスサークルのレストランで
セントラルパークでも眺めながら時機に遅れた儀式を行わせてください(涙)。
今日はちょっと時事ネタです。世界戦はテレビで見なかったし、ネットの記事なんかも
亀田選手がちょっと批判されているなーと言う程度しか追えていないのですが、一言。
彼は、大口を叩きますが、実はとても冷静で頭がよい選手のように思います。彼のど
こが好きかというと、個性と合理性が絶妙なバランスで融合しているところです。個性
が強い選手というのは、個性ばかりが先行し、最後はあっさり消えていくパターンが
多いような気がします。亀田選手の個性は強烈ですが、一方でものすごく基本を重視
するし、試合運びなんかも19歳にして曲者の域に達しています。試合後のマスコミの
挑発などおかまいなしといった感じで、極めて冷静かつ合理的に自己の置かれた状況
を分析し、次の試合はどのタイミングでやるべきかも、きっちり考えているところがこれ
またすばらしい。亀田選手は中田英寿と共通する部分を結構持っているような気がし
ます。中田選手の個性は語るまでもないのでしょうが、尊敬に値すべきもうひとつの点
は、いつも合理的で基本に忠実だということでしょう。彼は、どうすれば、自分の価値を
最高にできるかを常に意識して生きています。そして自分が考えた目的を達成するた
めに、本当の意味での「基本」を極めて大切にします。言い換えれば、プロ意識が高い
ということでしょうか。彼がワールドカップ前に足を痛めた際に、合宿中のみんなに
気づかれないようにこっそりと遠方へ治療に向かい、何事もなかったかのように次の
日に練習に参加する姿勢。クールですね。うちの息子も個性強いですよ。親ばか覚悟
でいいますが、何か秘めたものを持っています。彼に果たして合理性は芽生えるか?
そこが勝負だ!
明日からは、新しい環境のもとで勤務を開始することになっています。ということで、
今日は、休暇最終日でした。で、何をしたかというと、子供をジンボリーに連れて行
って、美容院に行って、買い物をして、おしまいです。
ジンボリーは、レベル2からレベル3に上がりました。レベル2で一緒だった親子と
再会しました。うちの子は、受講者の中では唯一歩けない子なのですが、救いは、
愛嬌だけはずば抜けているということです。
まあ、今は、自由奔放に楽しみながらやらせるのが一番ですね。ただ、ボチボチ躾
も必要ですかね。。。
私の8月の目標は、まずは、職場に慣れること。そして、会話力アップを意識しなが
ら生活することですかね。欲張ると、論文を一本書きたい。構想はあってもリサーチ
ツールが乏しいのが悩みの種です。