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2025/07/09 12:28 |
歴史に学ぶ
土日の休みを利用して、NHKの番組をビデオで見ました。黒田如水についてまとめた
番組でしたが、すばらしかった。高校の時は正直歴史の授業がとても退屈だったので
すが、歴史は現代社会を生き抜く上で大変示唆に富んでいて大切なものなんですよね。
中高生を教える教師はともすれば暗記偏重の無味乾燥な内容で授業を展開しがちで
すが、ここのところもう少し考えていって欲しい。歴史を学ぶ意義は大学受験のためで
も何でもないですからね。うちの高校の世界史の先生は当時結構人気があったけど、
所詮、語呂合わせでポンポン暗記だけさせていくような陳腐な授業ばっかりだったなー
(そこに魅力を感じてしまう生徒も、かわいそうですよね)。歴史を学ぶ意義について語
ったことなど1秒もなかったかな(日本史の担当教諭も然り)。歴史の先生っていうのは、
少なくとも社会経験を外部で何年か積んで歴史を教えることの意義をきちっと把握して
から教鞭をとるべきであるというのが私の意見です。

と、脱線してしまいましたが、如水の残した言葉には、次のようなものがあるらしいです。

「戦いは考えすぎては勝機を逸する。
たとで草履と下駄をちぐはぐに履いてでも
すぐに駆け出すほどの決断。
それが大切だ。」

この言葉は少なくとも僕にとっては大変重みがある言葉でした。ただ、その理由は、僕
が今いる業界が如水が生きた戦国時代と同じくらい凄まじい状況にあるということ、私が
少なくと主観的にはその最前線でギラツイテいたいと感じているからだと思います。
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2007/03/19 06:14 | Comments(0) | TrackBack() | 勉強

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