日本で働いていた頃、夜中に帰宅して毎日聞いていたのが松居慶子のジャズピアノでした。彼女のピアノは本当に繊細で聞いていると心が洗われていくのを実感することができるんですよね。アメリカでも相当な有名人で、数々の賞を受賞しています。そんな彼女がニューヨークでライブをしてくれる日を心待ちにしていたのですが(実際毎週ホームページをチェックしてコンサートスケジュールをチェックしていたくらいですからね)、漸くその日が訪れました。ニューヨークでのライブの魅力は何といっても間近に陣取って魂で音楽を感じることができるところだと思うんですよね。今日も1時間前に入場した関係もあって、ほとんど目の前で憧れの松居慶子の演奏を楽しむことができました。感想めいたことを申しますと、あまりに音が美しくて涙が出そうになりました。今まで数多くのコンサートやライブを経験してきましたがこんな経験は初めてです。大袈裟な話ではなく、本当に本当にすばらしかったです。ピアノ以外のメンバーも素晴らしく、会場のお客さんが皆一様に感動して一体となって盛り上がっていることが肌で感じられ、終始鳥肌が立ちっぱなしでした。ライブ中は、ニューヨークでファンタスティックな時間を味わうことができている自分がいることを改めて強く意識させられ、これまでの辛かったこと楽しかったことが走馬灯のように頭の中を駆け巡り、何とも言えない気分になりました。やはり、僕はニューヨークという街が大好きで、もう少ししたら一旦日本の本社に戻るけど、いつでもこの街と繋がっていたいというのが自分の正直な気持ちなんだろうなと感じました。子供を授かった大切な街であり、僕たち家族の可能性を大きく拡げてくれた街。そんな街を妻ともう少し成長した子供を連れて再び訪れみなで語り合ってみたい(形はどうであれ)というのが僕の今のささやかな夢です。
駄目な理由1
マンションのオーナーに私の帰宅時間等を電話で知らせたりしている疑いがある。私が家にいるかいないかは基本プライバシー事項です。私の知らないところで、私の所在を逐一第三者に報告するのは、ドアマンの守秘義務に反する行為と思っています。オーナーだから知らせてよいわけでもありません。
駄目な理由2
フットワークが異常にのろい。今日は、家のセンサーがバッテリー切れになったのかビービー煩かったので早速そのドアマンに電話したら、そんな簡単な操作は自分でやるか、朝まで待てという。煩くて寝られないし、24時間対応可能なおっちゃんがいるだろーと言ったら渋々おっちゃんをよこしてきた。そのおっちゃんも処理に結構手間取っていた。そんだけ手間かかるなら普通技術屋のおっちゃんに頼んで問題ないよね。
最近結構そのドアマンにきつい口調で文句を言ったりやり取りをしているので、我々の仲はすっかり険悪になっています。何人もいる他のドアマンと比べて態度が横柄で、自分勝手なので、実は入居当初からちょくちょくカチンときておったんですよね。
駄目な奴には駄目と言う、これでいいんじゃないでしょうか。
P.S. でも、ヤンキースの試合も見たいなー。